「かかりつけ医と腎臓専門医の使い方」講演会

2017年最初の市民公開講座は札幌市手稲区で開催します。

「かかりつけ医と腎臓専門医の使い方」と称して、お話します。

かかりつけ医ってなあに?

専門医ってどうなの?

など病気の話というよりは、医療機関の活用の仕方について取り上げてみました。

興味のある方は参加をお待ちしています。

1月21日 土曜日です。

NO10

1月からの慢性腎臓病市民公開講座

cropped-d39f4c9ded7765fc2447ae11ce7d1027.jpg

札幌は週末の大雪のため一面雪景色(というか雪山だらけ)となりました。

大雪が降る前に今年の腎臓分野の市民公開講座は先日終了しました。

参加していただいた皆様ありがとうございました。

1月からは院外の市民公開講座をいくつか担当する予定となりました。

“1月からの慢性腎臓病市民公開講座” の続きを読む

中高年のための腎臓病講座 「多発性嚢胞腎について」 12月2日開催します

%e5%9a%a2%e8%83%9e%e8%85%8e%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6

中高年のための腎臓病講座

「多発性嚢胞腎について」

12月2日(金)に開催します。

多発性嚢胞腎は腎臓に嚢胞という袋がどんどん増えていき、

腎臓が大きくなると腎機能が低下してくる遺伝性の病気です。

“中高年のための腎臓病講座 「多発性嚢胞腎について」 12月2日開催します” の続きを読む

「透析が必要と言われたら!」慢性腎臓病講座開催します

症状もないのに、

「透析が必要になります。」

と言われたら
あなたはどうしますか?
私には関係のない話と思っている人が、
実際に外来で透析が必要と言われて動転することがあります。
透析にならないように日頃から気をつけることも大事ですが、
もし透析が必要になった時にどうしたらよいか知っておく必要があります。
今回の誰でもわかる慢性腎臓病講座は、

透析(腎代替療法)

についてお話します。
誰でもわかるような内容にしますので、ふるってご参加ください!

今回は初めて病院1Fの外来ホールで開催します。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

日時:2016年10月21日(金曜日)

開場:午後1時
開始:午後1時半
終了:午後2時半
場所:札幌市西区山の手5条7丁目1-1

北海道医療センター 外来ホール

スピーカー:腎臓内科医長 柴崎跡也
参加費:無料
事前登録:不要

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

%e3%82%b9%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%892

中高年のための腎臓病講座:IgA腎症を開催します

IgA腎症のイベントちらし

 

「腎炎」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
いろいろな腎炎がありますが、慢性腎炎のなかで、最も多いのが

「IgA腎症」です。

「IgA腎症」は、放置しておくと気づいた時には、透析が必要になることもあります。
学校や職場の検診がきっかけで「IgA腎症」と診断される方も結構います。
日本で一番多い腎炎について学んでみませんか?

今回は「中高年のための腎臓病講座」として、夜に開催します。

日中の市民講座は仕事があるので、参加できない方もぜひご参加くださいね。
参加費は無料で事前登録も不要です。
参加してもいいかなあと思う方は、気軽に参加してくださいね。

Facebookのイベントページはこちらです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

日時:2016年9月9日(金曜日)

開場:午後6時

開始:午後6時半

終了:午後7時半

場所:札幌市西区山の手5条7丁目1-1

北海道医療センター 5階 大会議室

スピーカー:腎臓内科医長 柴崎跡也
参加費:無料
事前登録:不要
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

8月1日放送の「主治医が見つかる診療所」 見ましたか?

8月1日放送の「主治医が見つかる診療所」は、

腎臓病徹底予防シリーズ 第三弾

いつまでも元気でいるための最新・最強の腎臓健康法

慢性腎臓病の治療において、食事療法はとても重要な治療手段です。
食事療法の中でも塩分コントロールが最も重要となります。

今回の番組は「塩分」が主役です。

◎岩手県では「突撃! 隣のお味噌汁」

◎塩分の摂取量を減らして健康になっている町(広島県呉市)

◎家庭でできる減塩法

内容はこの三本立てでした。
家庭でできる減塩法では、慢性腎臓病の教育入院、病診連携で有名な近江八幡市立総合医療センターの八田先生が登場しました。
教育入院で、味覚異常を改善して、家庭でできる減塩法を学んで実践している患者さんを紹介していました。
その患者さんが実践していたのは、

1.食塩相当量が表示された調味料を購入して、使用するときの塩分量を把握する

2.小さじ半分の計量スプーンを活用する

3.香りの強い食材で味付け

4.だしやスパイスで味付け

5.薄味のものから食べる

6.食事内容と塩分量を記録

減塩生活を楽しんで実践していました。

教育入院で「味覚をリセット」できるのは、教育入院ならではの効果ですね。

慢性腎臓病講座(第二回) 7月22日に開催します!

北海道も7月を迎え、夏という季節に入ってきましたね。

夏になるとスイカメロンなどの果物が美味しい季節ですね。

慢性腎臓病の患者さんは、夏だからといって果物を好き放題食べていいわけではないのです。

慢性腎臓病の食事について、

塩分

カリウム

を中心にお話します。

講演会では新しく作成した

「カリウムコントロールのススメ」

カリウム小冊子

も配布します。

慢性腎臓病の食事について興味のある方はぜひご参加くださいね。

 

申し込みは不要です!

参加費無料です!

お気軽にご参加くださいね!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
日時:2016年7月22日(金曜日)
開場:午後1時
開始:午後1時半
終了:午後2時半
場所:札幌市西区山の手5条7丁目1-1
北海道医療センター 5階 大会議室
スピーカー:腎臓内科医師 柴崎跡也
参加費:無料
事前登録:不要
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

カリウムコントロールのススメ(9) 小冊子完成

カリウムコントロールの話を8回してきましたが、

この度

「カリウムコントロールのすすめ」

に関して小冊子が完成しました。

内容はこのブログで取り上げてきた内容がほとんどです。

今後北海道医療センター内で配布いたします。

病院のホームページからは、まだダウンロードできませんが、

ダウンロードできるようになったらこのブログでお知らせしますね。

病院のホームページからダウンロードできるようになりました。

またこのブログのメニューからもダウンロードができます。

カリウム小冊子

カリウムコントロールのススメ(8)アルコール

IMG_9777

カリウムコントロールの話がまだ続きます。
 

お酒のカリウムはどうですか?」

という質問があったので、

 
今回はお酒のカリウム含有量について解説します。
 

“カリウムコントロールのススメ(8)アルコール” の続きを読む